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お金がないから大学行けないではなく、医師など医療系の奨学金もある

他にも松尾育英会のような生活費も出る奨学金もある


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以前にも奨学金のことを何回かブログに書きました。

 

『大学進学のための全国”給付型”奨学金データブック』を買いました -

 

それでも、医師になりたかったけど、経済的なことで大学に行けない、または、行けなかったというツイートをみかけることが数回ありました。

 

なるべくなら、貸与型奨学金よりも、給付型奨学金を選びたいですよね。奨学金であっても返済義務があるのとないのとでは、心理的負担も違います。

 

今回は、医師など医療系の奨学金はけっこうあるよのお話ですが、

その前に、、、、

 

松尾育英会の奨学金を知っていますか。今まで、私は奨学金というと学費、入学費程度かなと思っていました。

 

しかし生活費(医療費も含めて)も含めている奨学金があるのですね。寮に住む、食事が出る、常備薬や医療費などの現物支給という形のようですけど。

 

全寮制なので、男子学生に限られてしまうのが注意点ですね。

 

松尾育英会の奨学金は、

 

大学の入学金・学費・通学費、および在学中の医療費(規定による)を支給

食事付全寮制(男子寮)

返済義務なし

進路・就職の制約なし

である給付型奨学金制度(大学育英生)

 

 

このような給付型奨学金を運営する公益財団法人です。

 

以前も見かけたのですが、学費免除にはなるけれど、生活費が払えないという人もいますよね。

 

今の時代、時給も上がっているのでアルバイトすればどうにかなるのかもしれないけど、親の面倒をみないといけないとか、いろいろ事情がある人もいるようです。

 

それに親に反対されてとなりますと、当面の住居費も必要でしょう。

 

この奨学金なら、住居費(寮費)から食事代、通学定期券代にいたるまで心配することがないのです。

 

生活費の心配がないって、かなり素晴らしいことですよ

 

給付内容|公益財団法人 松尾育英会

 

松尾育英会の、ここの給付内容をじっくりみてください。

 

さらに、付け加えると、給付するけど、○年間、○○地方で働かないといけない、のような制約もありません。

 

地方在住でも経済的理由で断念することなく、首都圏の大学を選択肢とすることができます。

また当育英会は、大学入学試験前に募集・選考をする予約型の奨学金です。

他の奨学金とも併願可能ですので、大学受験と奨学金応募を戦略的に進められます

※ただし、当育英生に決定した場合は、他の奨学金を辞退していただくことになります(奨学金の併用不可)。

 

これだけ面倒をみてくれる奨学金なら、かなり経済的理由があったとしても、当面、勉強できそうです。

 

卒業生の欄も上記の松尾育英会のサイトでご確認ください。

 

医師など医療系で返還免除制度がある学費など貸与制度

さて、本題に入ります。

 

なるべくなら、奨学金は返還する必要なしの給付型がいいのですが、いちおう貸与制度となっていても、返還免除だったらかなり安心できるかと思います。

 

条件をクリアしたら、免除になるからです。それでも借りていることには変わりないのですけど。

 

まずは、公益社団法人地域医療振興協会 医学生奨学金制度です。

 

学生・研究医の方へ|公益社団法人 地域医療振興協会

 

ここの地域医療振興協会では、医学生奨学金貸与を募集しています。

 

「公益社団法人地域医療振興協会 医学生奨学金制度について」

 

「公益社団法人地域医療振興協会では、へき地に勤務する医師の育成、確保を図るため、学生を対象に奨学金制度を用意しております」

ということで、へき地に勤務となりますが医師になりたい学生のための奨学金制度があります。

 

 

念のために、この奨学金制度の内容を一部引用します。平成30年度のものです。

 

 

<平成 30 年度募集 要項>

◆ 募集人員 若干名(※但し、定員になり次第、当年度の募集を終了とさせて頂きます。)

◆ 募集期間 通年【平成30年3月1日(木)~平成31年2月28日(木)】

◆ 申込資格 大学医学部に在学中の者 (既に将来、奨学金の貸与主体に奨学生が医師として勤務する意思があること を主たる条件とする奨学金を他に受けている者は除く)

◆ 貸与額 月額200,000円

◆ 貸与期間 大学の正規の修学年限(最大6年)

◆ 資金交付 毎月25日に、貸与者名義の口座へ振込み ※奨学金の貸与は、契約締結日の属する月の翌月から開始する。

 

 

このように書いてありました。最大6年ですので、留年したら困りますね。しっかり勉強しましょう。

 

たいていの奨学金は、ダブルでもらえないような文言がついています。それくらいけっこう医師向けの奨学金は探せばあるのです。

 

かなりの自治体で、医師のための修学資金貸与制度のような制度があるのです。

 

医学部地域枠推薦|へき地ネット 地域医療振興協会

 

このへき地ネットという地域医療振興協会が作ったサイトが探しやすいです。

 

それとともに、自分が住んでいる都道府県のサイトから調べてみるといいです。

 

以前にブログに書いたものは、埼玉県の制度でした。

 

こちらは、千葉県のものなのですが、この千葉県のページはなかなか、わかりやすかったです。

比較の表もありましたし。

 

千葉県医師修学資金貸付制度/千葉県

 

 このように全額免除のことも書いてありました。

 

この修学資金は、医師免許取得後に一定期間、千葉県内の県が指定する医療機関に勤務していただいた場合、その返還が全額免除になります。

 

 

医師だけでなく、看護師などを対象にした修学資金貸付制度もありました。

 

「保健師・助産師・看護師又は准看護師の養成施設(大学・専門学校等)に在学」

「将来千葉県内において保健師等の業務に従事しようとする」

という人向けです。

 

ちょっと気になったのが、「予算の範囲内で学資を貸し付けることにより修学を容易に」と書いてあってので、予算の範囲内、それほど多い金額ではないのかなという印象です。

 

目的が、千葉県内の保健師さん、看護師さんの確保でしょうからね。

注意書きもありました。返済免除が当然と思ってはいけないということでしょう。

 

※修学資金は貸付金です。返還免除要件を満たさない場合はすべて返還が必要となります。貸付けの申請をする際には、制度の内容を十分にご検討ください。

 

 いずれにせよ、どの制度を利用するにつけても、制度をしっかり理解したうえで、応募しないといけませんね。

 

まずは、いろいろ調べてみる。その後は、その制度は自分の場合どうなのか。よく検討です。

 

お金、お金と費用のことだけでなく、将来の予定、どのようなキャリアプランなのかも含めて検討が必要です。

 

そういえば、都道府県のみならず、お住まいの市区町村にも奨学金制度がある場合もありえますので、一度、自分が住んでいる市区町村のサイトで検索してみるといいですよ。

 

このような情報は、昨年なかったのに、今年から始まったというものもありますので、最新の情報を探すことが重要です。

 

そうそう、なかには、病院独自の奨学金貸付制度もあるようです。

 

その場合は、指定された病院に勤務となりますが、このような奨学金も探してみる価値があるかと思いますよ。