空撮写真目当てで、渋谷ヒカリエにて開催中の東京カメラ部へ
東京カメラ部がゴールデンウイークを中心に、展示を行っております。
トークショーなんかもありまして、私は、空撮写真も目当てで行ってきました。
東京カメラ部は、Twitter、Facebook、Instagramそしてブログへの投稿を推奨しておりまして、ぜひとも協力したいなと思いブログを書いています。
今の時代を反映しているようなSNS投稿禁止ではなく、逆に、投稿推奨というのがいいですよね。
なんでも禁止、禁止が多すぎるよ、日本!と主語を大きくしたところで、ご紹介です。
ドローンの空撮写真と言ったらDJIでしょ、ということで、ドローン写真メインで東京カメラ部の雰囲気を紹介いたしましょう。
きっと他にもブログを書いてくれている人もいるかと思いますが、インスタ映えするほうが多いと思うので、私は、空撮写真をメインに書いておきます。
他の写真がどのような感じだったかは、きっと誰かが書いてくれておりますよ。
で、DJIのブースには、日本の四季ですよ。
春夏秋冬で、ドローンで撮った写真が並んでおります。
こういう展示会では、INSPIRE、もしくは、PhantomのそれもP4Pと呼ばれる、Phantom4proに限られるのだろうなぁと思っていました。
思っていたら、見事に裏切られました。嬉しい方に、です。
マビックプロやら、最近出たばかりのマビエさん、Mavic Airで撮った写真があるではないですか。
もっと驚きが、私の愛するSPARKです。
上から2段目、春と夏に、SPARK登場です。
私が撮っている時は、SPARKとMavicでは色が微妙に違うなぁと思っていたのですが、あまり変わりないですね。これは加工すれば、そうなるのか、どうなのでしょ?
写真に詳しくないのでよくわかりませんが。
現地に行けば、私のアイフォン写真よりも、キレイな画像を見ることができますから、行きましょう!
そして、春夏秋冬のところは、日本人の写真家さんでしたが、こちらは、ワールドワイドです。
世界の国からこんにちは、です。
日本よりも高度が高いところから撮っているのだろうなと思う写真もありました。
世界の単位で選ばれますと、すごい写真がでてきます。迫力満点の写真が。
色の使い方も、独特ですよね。
日本人とは違った視点、色合いのドローン写真もお楽しみください。
別所隆弘先生のトークショーにも参加
東京カメラ部では、写真の展示だけでなく、トークショーもやっていました。
別所先生もおっしゃっていましたが、トークショーというから、司会者がいて、数名登壇する人がいて、話し合うというイメージありましたが、トークショーというよりは、講演会でしたね。
でも、別所先生は大学の先生でもありますので、そこは、講義慣れしております。
しっかり勉強しましたもの。写真だけの話ではないのよ。
脳の話まで聞けるのだから。脳内変換している、という話です。
写真に限らず、こういうもの、と決めてかかるのは、良くないですよ。
違った世界が待っているかも。
別所先生もおっしゃっていましたが、田舎の田んぼなどをドローンで撮りますとまったく視点が異なります。
ふつうに手持ちでも、三脚でもいいのですが、写真を撮った場合と、ドローンの視点での写真は違います。
横から取ると、稲の緑だけですが、上からの写真は、意外と田んぼ道は、真っ直ぐで定規で引いたような道が多いということです。
歩いているとくねくねしているように感じますが、俯瞰してみると意外とまっすぐなのですねー。
色合いについてもそうです。海の色も違って見えます。ドローンの場所によっても違って見えます。
それにドローンは便利です。
これは、別所先生が撮った写真なのですが、この写真の上にある写真とこの写真では、太陽の位置が違います。
うーん、微妙に自分が思ったところに太陽がないな~と思っても、これが地上から撮る写真では、撮る場所の位置替えに時間がかかります。
そのうちに、太陽は沈むかも。
秋はつるべ落としですからね。あっという間に真っ暗に。
しかし、ドローンなら、自分が思う場所に飛ばせばいいのです。
先生も、ドローンを移動させて先ほどとは違った場所に太陽がありますよね。
これ、三脚かついでの移動した後の写真でしたら、間に合わなかったでしょうね。
重たい思いをして、シャッターチャンスを逃すのは、ツラい。
しかし、ドローンでの写真は、いいよ、最高!マンセーというだけでもないのです。
これ美瑛町での撮影マナーのリーフレットです。北海道で写真を撮りたい人なら、美瑛町でもドローン飛ばしたいですよね。
しかし、
原則、禁止なのです。
国交省の許可を受け、なおかつ、地権者の同意を得ないといけないのですって。
地権者というから、たいていは、その土地の所有者でしょうね。
道路とかも許可が必要なのかな。
このように、許可、許可、許可なのです。
しかし、これは一般の写真は必要なのかなと思いました。
畑や木々を写真に撮るのに、一般の写真、三脚でも手持ちでもいいのですが、一般の場合は畑など自然の景観を撮るのに、許可取れとは書いていなかったです。
農業者の邪魔をしないとか、人物の写真は肖像権あるとか、畑に入り込むなとは書いてありましたよ。
山や川の写真を撮っていても誰も何もいいませんよね。マナーが悪いのは論外ですが。
山の写真を撮るのに、山の所有者を探し出して、許可をもらいなさいとは言われませんが、ドローンの場合は違いますね。
そのようなややこしい話はおいて置きまして、会場には、このように資料やらパンフレット(カメラのも含めて)も置いてあります。
写真を掲げているブースには、自分の撮った写真を絵葉書にしたものや、名刺なども置いてありますから、もらっておいて、後で、インスタフォローするとか、Twitterフォローするとかできます。
そう思って写真を撮っていたのです。その時、これは、ドローンっぽい写真だなぁと思ってみたら、ここに置いてあった写真集、空撮写真と書いてありますねぇ(英語だけど)。
私を引き寄せるのは、やはり、空からの写真なのか!
展示ブースには、ドローンだけでなく、私が以前、行ったことのある工場の写真もありますよ。
工場写真は、ハマると面白いですよ。
あのキラキラが、インスタのキラキラ女子とは、違うキラキラなのだ。
昼間とは、違っていて、いい雰囲気なのですよ。私はフォトウォークでしか、行ったことがないのですが、たったひとりで、孤独に写真を撮るとどうなのだろう。
時々プシューと音がして、昼間よりも、断然、夜の工場なのですよ。
その他にも、このようなアイディア勝負で、キレイな写真もあります。
このアイディアは、いいですよね。
水晶玉なのかしら。
閉じ込めた感といい、夜景といい、いいなぁ。
インスタでもTwitterでも自分がフォローしているのは、限られた人です。
しかし、このような展示会に行きますと、意外な写真に出会えます。
そのような機会を利用して、新しい出会いを求めましょう。
お気に入り写真が見つかるといいですね。
ぜひ、#東京カメラ部
のやっている写真展に行ってみてくださいませ。