アメトークで劇団ひとりが操作、ヒルナンデスでも出たのは、DJIのSparkです
家電芸人をご覧になりましたか。
注目すべきは、ドローンですよ。
私は見なかったのですがヒルナンデスでも出ていたらしいです。見なかったのが悔やまれる。
私の愛機
スパークはDJIという中国のメーカーから出ています。
最初にトイドローン(おもちゃドローン)という手もありますが、最近は初めて買う時から本格的なドローンに、という人もいますので、いきなりDJIの機体を買ったという人もちらほらいます。
ここ2ヶ月ほどでも2人いましたよ。トイドローンからではなく、いきなりDJIのドローンから、という人が。
初心者の場合は、機体の重さもDJIの中ではスパークのような軽いものから入ってみるのもいいですね。場所を広くあければ室内でも飛ばせられますからね(ドローンから吹き出す風は強いが)。
ファントム(Phantom)とかは、さすがに部屋の中で飛ばせんだろう。
こういうことも、可能なのが、スパーク。
私も本格的ドローンで最初に買ったのは、スパークです。どうもファントムだと重たすぎて、持ち運びにも大変ですし、旅に持っていくというのはかなりキツイなと思いました。
それと大きさと重さから、これが墜落したら怖い!と思いました。落ちたらどれも同じ、といいますが、やはり重さの占める割合は大きいです。ドローンはGPSが効く場所ならいいのですが、GPSが途切れたことを考えてしまったら。。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
でも撮った写真を見せていただくと、大きなドローンはカメラの性能も良く、写真がすごくキレイなのですけどね。個人用でも本格的な写真を撮りたい場合はファントム4プロです。
でもスパークは自撮りにいいですし、360°の全方位でのパノラマ写真も撮れます。
アクションカメラもいいけど、高いところから撮るのも、これまた、世界が違って見えます。
スパークだと4Kではないですが、4Kテレビで見るわけでもないので、私は映像も充分にキレイだと思っています。
スパークを買うなら、送信機付きのフライモアコンボがおすすめ。スマホ操作は難しい
私の場合は、ファントムやマビックよりも、まずは、このスパークからスタートして、徐々に操作に慣れたらもっと大きいものへと考えました。
ただ、機体が軽い分、外で飛ばすとき風があると飛ばせません。性能がいいから、飛ぶかもしれませんが、流れます。
私は機体の軽いトイドローンで「流れること」を経験しました。トイドローンは無人航空機扱いではないですし、私のはおもちゃ程度のものでしたが、それでも人がいないところで飛ばしました。そのためにちょっとの風でしたが、雑草、それも背の高い草むらに流れて行きまして捜索活動になりました。
スパークも重さは300g以上ありますが、強風時は飛ばすのはやめましょうね。どこへ流れて飛ぶかわかりませんから。
それと、スマホでも操作できるよ、と言われていますが、スマホでの操作は思ったよりもやっかいです(ジェスチャーも言うこと聞かない場合も)。それよりは送信機(プロポ)で操作のほうが安心ですよ。
初めて買うなら、なおさら、フライモアコンボという、セットになったほうを買うのをおすすめします。プロペラガードもついていますし、バッテリーもついていて、これらは結局、買うようになるからです。
それなら最初からセットになっているほうがお得ですよ。
ドローンの飛行は安全に充分気をつけましょう
そのほか、スパークは小さめでかわいい機体ですが、気をつけておくことがいくつかあります。簡単に扱えると、思ってしまいがちなので、余計に気をつけたほうがいいです。
劇団ひとりさんは、非常に上手にやっていましたが、手のひら文鳥のように、手のひらに乗せる時は気をつけましょう。
実際に買ってみるとわかりますが、ドローンのプロペラって、凶器です。
かなり薄くて鋭利になっておりますので、プロペラが回っている時にしくじりますと、指を切ります。ナイフが回っているようなものです。
私も2回ほどスパッといきました。慌てるのが一番いけません。
さいわい、病院に行って縫うまではいきませんでしたが、血がけっこう出ました。
慣れないうちは充分に気をつけてください。
飛びます、飛びます。
それか、自分の手のひらではなく、このようなものに乗せるとか。
ヘリポートですよ。手の上の。
しかし、これも失敗したら、かなり慌てそうですね。
それとスパークになりますと、機体の重さの点からも、どこでも飛ばしていい機体ではないのです。
ただし、テレビスタジオのようなまわりを囲まれた場所、室内だったらOKです。
それか都内でしたら、「DJIアリーナ」のようなところで飛ばすとか。
ヒルナンデスでもスパークを飛ばせると、ここが出ていたらしいです。
遠いけど私は何度も行ってます。
ドローンやってる人の聖地です!←ここ重要。
この決まりはドローンの重量によって扱いが異なります。200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のドローンは、トイドローンなので、ドローンほどの制限はありません。おもちゃということで、模型飛行機扱いです。
ですが、スパークはけっこう小さめではありますが、ドローン(無人航空機)となりますので、法律の扱いが異なります。
じゃんけんゲットの品を付けたスパークです。
安全に充分気をつければ、ペットのようでかわいいドローンです。スパークはGPSが入れば、安定して飛びますし、第一、楽しいです。
送信機を使っても、スマホでも、そしてジェスチャーでも動かせます。
自分の目線と違う写真も写すことができます(自撮りでもOK)。
ドローン、飛ばしてみると楽しいですよ。
空中からのパノラマ写真も楽しんでみてくださいね!