FPの実践ブログ!アメリカ株、投資信託など

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投資信託の資金流出と流入額のランキングをみて

2017年1月から10月までの投資信託からの純流出、純流入額のトップ5

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11月11日の朝日新聞の「知りたい投信なるほどリッパー」をみていましたら、今年1月から10月までの投資信託の資金純流出入額ランキングが載っていました。

 

ファンド名が書いてあるのですが、資金が出ていった方、流出額のランキング1位から5位までがすべて、「毎月分配型投資信託」と言われるものでした。

 

年金の代わりになるとか、お小遣いになるとか言われていて、それなりのニーズはあったと言われる投資信託です。

 

ただ、あまりにもFPとか、評論家のみなさまから評判が悪い。

 

低金利時代ですから、私が20代の若い時代はかなりの高金利でした。あの頃の年金生活者と違いまして、預金していればいい、だけの時代ではありません。

 

でも、お給料日がない定年退職後の人にとっては、このような定期的に入ってくるお金は、お小遣いという意味合いでも人気があり、ニーズがあったのは確かです。

 

このような方法で投資信託が作れないのかなとも思ったくらいです。ただ、そのお小遣いが、元本の取崩しという実態だったということがだんだんと専門家だけでなく、一般の方々にも知られてくるようになりました。

 

元本の取崩し、いわゆるタコ足ってことです。タコが自分の足を食べるように(?)そうでもしないと高い分配金が出せません。毎月分配型投資信託の全部が全部そうだとはいいませんが、そのような状態もあるのだと知られてくるようになったのです。

 

今回のコラムにも書いてありましたが、積立NISAは、毎月分配型投資信託を入れていません。選ばれなかったのです。

 

金融庁の説明にも11Pのところを読むとわかりますが、書いてあります。

http://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/22.pdf

 

既存の投資信託の大半は、長期の積立・分散投資による資産形成に不向き。

-短期的な運用のもの(信託期間20年未満のものが全体の約8割)

-手数料の高いもの(販売手数料の平均2.5%)

-毎月分配型のもの(売れ筋商品の約9割)

-レバレッジをかけたもの(日経225の2 3倍の値動き) 等は、

つみたてNISAの対象から除外。

 

長期に渡る資産形成ですからね、積立NISAは。退職したあとの年金生活者の積立ではございませんから。

 

では、流入した金額が多い投資信託として名前が上がっている投資信託は人気の商品であることは間違いないのですが、毎月分配型投資信託がなくなったかというとそうでもないようです。

 

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1月から10月までの純流入額トップ5に入っていたひふみ投信

純流入額トップ5(買いたい人や金額が多いという意味)を見ていたのですが、おそらく銀行の窓口で勧められたのだろうなと思うものもありました。

 

インド株だとか、オーストラリア高配当株だとか、やたら海外のものを取り入れた投資信託がトップ5に入っていました。

 

しかし、その増えたトップ5の中にひふみ投信が入っていたのですよ。

 

 

これってすごくありません?やはり今も人気なのですね。あのテレビ番組(カンブリア宮殿)の頃がピークかなと思っていました。なんだかんだ言ってもテレビの影響力はすごいなと思っておりました。

 

2月のカンブリア宮殿の頃は、問い合わせが殺到していたそうです。

 

テレビ番組に出たことで、「顔が出る」ことの強みを持ちました。

 

はっきり言って、投資信託のマニア以外が、どんな人がファンドマネージャーなのかなんて、知ったことない!のが実情だったと思うのですよ。

 

それが顔がわかる、この人なら任せられる、そう思った人が増えたのではないでしょうか。

 

裾野を広げたという意味では、誇れる話だと思いますよ。批判する人も出てくるとは思いますけどね。

 

顔がわかる安心というか、信頼というか。私はそれに答えてくれると思っていますので、私も、実はひふみ投信を年金のほうで持っています。

 

 

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 個別株も、さらには仮想通貨も自分でかなり勉強するのが前提の世界

もちろん、投資信託も銀行の窓口の人がすすめるままに買うのはよくありませんし(カモの養殖場の話は、山崎元氏の書籍を読めばいくらでもでてきます)、まったく人任せもよくありません。これがいいと聞いたから!!と飛びつきますと、イナゴと同じです。

 

しかし、個別株のように業績がどうの、中期経営計画がどうの、市場全体が下がったの上がったのと、情報を取ったり、それ以上にパソコンにへばりつく人が多い仮想通貨の世界は、いきなりどかんと値が上がったり(下がったり)します。

 

それよりは投資信託はある程度、勉強すればあとはおまかせの世界です。

 

私もその点では、投資信託は気が楽です。

 

だから、忙しい人に向いています。もしくは、仮想通貨の情報戦に忙しい人も(笑)、仮想通貨のほかに別途、投資信託も置いておくというのもありです。「仮想通貨疲れ」なるものがあるのか知りませんが、24時間市場の動きを見張っていられませんよね。

 

そのような意味でも私は、仮想通貨に全財産をつぎ込むのはおすすめしておりません。止めるべきだと思う派です。お小遣い程度にとどめておくべきと思っております。やらないよりは、少額でも買うと真剣味が違ってきますが、だからといって「全財産」をつぎ込むのはやめたほうがいいかと。

 

だから投資信託は、毎日、市場の動きやら、情報やらをチェックするのに消耗してしまった人にもおすすめです。

 

投資信託くらいならそこまで、毎日チェックしないとあかん!という人いないでしょ。

投資信託にもいろいろありますが、カンブリア宮殿を見て、このファンドマネージャーなら、この「ひふみ投信」なら、と思った人は、ひふみ投信で投資デビューしてみるといいと思います。

 

投資信託の情報を見るだけ、調べるだけよりも、少額でもやってみると違いがあります。みるとやるのでは大違い、と言うものです。大きな隔たり、ありますよ。

 

さて、ひふみ投信で私のプッシュしたい点は、イケイケドンドンの時もそうですが、守りにつよい、市場が下がった時はどの投資信託も下がってしまうのが当然なのですが、それが当然とはいえ、下がり具合を抑えてくれている点が気にいっています。

 

もちろん、今までがそうだったからといって、これから先も同じ結果になるかとどうかは占い師でもわからないでしょう。しかし、ある程度のリスクは取らないと、まったく預貯金ではお金に働いてもらえない時代には、「この人なら」という点も重要なのではないかな。

 

一部のマニア以外は、どんな人が運用しているのかわからなかった、名前と顔が一致するなんてことがなかったファンドマネージャー。それが「顔がわかる」投資信託に、ひふみ投信がなったことの現れかなと、今年の2月以来、思っております。

 

 

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