早稲田の穴八幡宮だけではないと、「君の名は。」の須賀神社へ
とは言え、私はまだ「君の名は。」の映画を見ていないのですが、それは置いておきまして、四谷の須賀神社へ、一陽来復のお守りをいただきに行きました。
当然のことながら、まだまだ聖地巡礼の方々が例のところで、写真を撮っています。
中国語も聞こえたので、中国から来る人も多いのでしょう。それにしても、みなさん、一眼カメラでしっかり写真を撮っていました。階段からの光景です。記念写真程度ではないですね。
それにしても、夏ではないので(冬至だから当然だ)、階段の周りの木々が緑ではありません。そこが、嘘くさいみえるかもしれませんが、ここなのです。
あまりに階段のところの写真を撮っている人ばかりで、神社の写真は、撮っている人いたかなぁ。
【追記】
楽天ブックスのみの限定版アクリル時計がついているよ、ということで、楽天ブックスで予約はいかがでしょう?
「君の名は。」の聖地巡礼の話ではなく
聖地巡礼ではなく、今回は一陽来復のお守りをいただきに来たのです。
一陽来復とは、陰極まり陽に転ず、ということで、冬から春になるよ、ということです。同じように不運続きでも、いずれ、転じて幸運に向かっていくということ。何事も永遠に幸運ということもなければ、永遠に不運ということもないのです。
私は、四谷三丁目駅のほうから来たので、須賀神社の向かって左から来まして、神社のすぐ横にも階段があるのですよね。そちらが有名な階段かと思ってしまいましたが、もっと真正面が参道で、そちらのほうに「君の名は。」の階段がありました。
こじんまりとしていますが、地元の方々が次々と訪れています。
今日は、冬至ですからね。ここは、穴八幡宮とは違って、拝殿中に入ってお守りをいただきます。買い終わったら、すぐに「冬至は今日です」と説明がありました。
今年は、21日でしたが、22日の日もありますからね。
この一陽来復のお守りは、金銀融通のお守りとも言われていますので、事業をなさっている方なら、知っていることでしょう。
冬至からいただけるのですよ。冬至から節分までとなっています。
金銀融通のお守りは冬至から節分までの間ならいつでもOK
いつも思うのですが、冬至からいただけるということで、例の夜中0時にお守りを貼り付けますよね。冬至の日は、冬至と冬至の翌日の間でいいのでしょうか。
大晦日は、大晦日と元日の間の午前0時ですよね。節分は、節分と立春の間の午前0時でいいのですよね。冬至は、冬至の日とその翌日の間の午前0時でいいのでしょうか。
いつも悩みますが、冬至からいただけるお守りなので、きっとそうだろうと、家に帰ってから、時報を聞きながら、午前0時ぴったりに、壁に貼っています。
四谷の須賀神社のいいところは、早稲田の穴八幡宮とは違って待つこと無く、すぐ買えます。それと、800円で、壁に貼るお守りと、肌守りも両方入っているのです。お得な気がします。
他にもお守りが売られていましたが、よくわからなかったので、これだけにしました。
それと、ここの神社は御朱印をやっていないとのことを前もって聞いていたので、御朱印帳は持っていたのですが、もらわずに帰りました。
2016年冬至の場合、恵方は亥子の方角
来年の恵方になるのですかね。今回は、亥子の方角にお守りの字が向くように貼る、とのことでした。
一旦、貼ったお守りは1年間動かしていけませんよ。
それと、糊で貼るのが原則で、カナヅチ使って釘で打ってとか、画鋲を使ってはいけませぬ。
神様ですからね。
それにしてもこの説明の図によると、亥子の方角とはいうものの、もう少し北よりの方角ですね(子は北の方角です)。
北北西くらいでしょうか。それにしても、恵方って、一体、誰が決めるのでしょう?
この説明の紙には、冬至が22日となっていたのだが、おそらく、21日と22日の間の真夜中午前0時に貼ればいいのでしょう。
あとのチャンスは、大晦日と元日の間です。節分と立春もおすすめですね。本来は、東洋の暦やら占いやら詳しい人に聞きますと、1年の始まりは、立春からといいますからね。
そういえば、私、紅白歌合戦をみてから、このお守りを貼るのにスタンバイした年もありました。ゆく年くる年でも見ていればいいものを、気になってしまい、けっこう前からスタンバっていましたよ。
これで金銀融通になるのなら、これくらいなんのその、です。
事業をやっている方のみならず、気になる方はぜひ、一陽来復のお守りをいただきに行ってみてください。都内でも、早稲田の穴八幡宮だけでなく、他にあるみたいですからね。来年の節分までに、行ってみてください。