ツイッターとかで、取り上げられたようで
小規模企業退職金共済が、電話繋がらない
らしいです。
平成26年10月28日づけの 独立行政法人
中小企業基盤整備機構のページに書いて
ありました。
現在、共済相談室へ多くのお問い合わせ
をいただいており、お電話がつながり
にくい状態となっております。
なぜか、県民共済とかと間違われている方も
いらっしゃいますが、「国」がつくったのですよ。
だから、サイトにも書いてあるでしょ。
小規模企業共済は国がつくった「経営者の退職金制度」です。
国が作ったから、わけわからんところが
つくったようなものとは違って、国税の
ページにも書いてあるように、
「 控除できる金額はその年に支払った掛金の全額」
となります。
小規模企業共済等掛金控除があるんです。
生命保険控除みたいな上限ありではなく、
(と、いっても掛け金の限度はあるが)
掛金の全額が控除になるから、節税とか
言われているんじゃないかな?
これは、個人事業主(フリーの人とか)や小さい会社の
社長さんの退職金と、思えばわかりやすいでしょうか。
それに対して、中退共のほうは、中小企業の「従業員」
のための、退職金制度です。
この小規模企業退職金共済ですが、個人事業主とか
小規模企業の社長さんのためのものでありまして、
個人事業主といっても、最近は、副業で、会社員
やりながら、開業している人もいますけど、
「兼業で事業を行っているサラリーマン
(雇用契約に基づく給与所得者)」は対象外になって
います。
今回は、これの貸付制度が注目されたみたい
ですね。
国の制度って、知らない人、使わない人が
多いようですが、意外と、金利が低いものとか、
ありまして、年金とかもそうですが、民間の
ものを利用するより、お得なことが多いです。
融資の一例
年金生活者のための制度
または労働者災害補償保険(労災)の年金を
もらっている方のための融資制度です。
今回は、節税とかよりも、小規模企業退職金共済
の貸付制度が注目されたのかな?
お近くの商工会、商工会議所で、この小規模企業
退職金共済のことを聞けるはずです。
私は、これに入っていないので、
すごいいいよーとも、言えませんが、
ただ、この小規模企業退職金共済は、
途中で解約すると、損みたいなことを
聞きました。すべて、メリット、デメリットを
知った上で、考えたほうがいいですね。
まだまだ、個人事業主としての私は、
事業のほうにお金回しているもので。(^^ゞ
余裕ができたら、入りたいですね。