埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳。専門家(DCプランナー1級取得)の視点で少額から始める投資、新しい技術、新しい製品など好奇心の赴くままを書きます

ビットコインは買い物に使われるようになるのかー認知度だけでなく

誰も使わずに貯めこんでいるのが現状のビットコイン

 

私は興味本位で始めた仮想通貨ですが、私のまわりでも買ってみたいという人がちらほら出てきました。

 

全財産をつぎ込むとか、借金してまで取引をするとかまったく勧められないのですが、どのようなものかを知るには、まずやってみることかなと答えています。

 

ただより多くの人がビットコインに触れるようになるには、そして普通にビットコインの取引に参加するには、買い物ができるくらいに使われる必要があるでしょう。

 

仮想通貨、それもビットコインなら認知度はかなり高いと思います。

 

現状のビットコインは(他の仮想通貨も似たようなものだけど)、

 

「使わずに貯める」

 

それが現状ですよね。まるで日本人の貯金体質のようです。

 

どうもビットコインの価格が上がっただの、下がっただの(いきなり爆下げすることもあるので、そのような時はけっこう騒がれますが)そちらのほうが注目度が高くて、買い物で使えるよとか、○○というお店で使ってみたという話はほとんど聞きません。

 

ごくごく少数の人が、「使ってみた」と言っているくらいです。

 

強いて言えば、モナコインがモナコイナーというファンの人達に買い物に使われたり、投げ銭として使われたりしているくらいではないでしょうか。

 

徐々に上がったかと思うといきなり爆下げするから

ふつうに売ったり、買ったりしているようになった時には、もっと仮想通貨の値段も安定するようになるのではと思います。

 

それでも株式投資しかしなかったような人もちょっと買ってみようかなと思って、というのを聞くようになったので、徐々に仮想通貨の取引に参加する人も増えているように感じます。

 

減少している、というよりは買ったことがあるという人が増えている印象です。

 

そういえば、最近興味を持った人はこのムックを買ったと言っていましたが、この雑誌もかなり売れているようですね。

 

【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド (100%ムックシリーズ)

 

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始めてみたいという人には、なくなっても仕方がないと思える程度、お小遣い程度のお金から始めてみたら?と言っています。

 

仮想通貨の初心者はあれこれ騒がずに、淡々と買っていくのが結局いいように思う

それともし、取引で消耗したくないなら、「積立」というのも手ですね。

 

仮想通貨は、24時間、365日取引が行われています。株のように土日は休みだとか、ザラ場という概念がないのです。

 

その点が銀行のように2時までに送金手続きしないと、振込は明日ね、ということもなく、3時過ぎたら、窓口閉めるよということもありません。

 

その分、夜中や明け方に取引所の値段が大きく動くことがあります。日本は夜中でもアメリカでは起きている時間帯ということもあるでしょう。

 

FXの世界でよく言わた「おはぎゃー」という、おはようと言いかけたら、暴落していて「ぎゃー」となる、という現象(笑)も起こるのです。

 

だから休みの日でも取引画面を眺めていたり、明け方まで粘っていたりと寝不足になる人も。

 

そのような消耗をしたくないなら、借金ではなく、現物で、それも少額でいいから少しずつ積み上げていくほうが、ましです。

 

上がり下がりに気をとられずに、淡々と毎月なり、毎週なり1,000円ずつ買っていくというも大きく儲けたい人には、まどろっこしいやり方かもしれませんが、意外と、王道ではないかと思うのです。

 

投資の世界でよく言わる「ドルコスト平均法」ですね。

 

私のように、ガチャガチャとやり取りしていると、仮想通貨取引所に「手数料」だけ取られる(笑)ということになります。

 

今年の4月から毎週、コツコツと1,000円ずつ、ビットコインを買っていた、という人がいたら、完全に私のほうが負けています。

 

多くの人が安い時に買いたいと思っているはずですが、意外と、底値では買えないものです。だからかえって、淡々と買っていたほうがいいのかなと、今となっては思っています。

 

現物で少額、というのをバカにするかもしれませんが、レバレッジをかけて、なんてやっていると、億万長者になれるのかもしれませんが、いきなりホームレス生活になる可能性もあるのです。あまりにも天と地が違いすぎます。

 

そうなったら「消耗」なんていう生ぬるい話ではなくなります。

最初は日本の取引所で、ビットコインやビットコインキャシュのような有名なコインを

それと最初は、日本の取引所、それも大手の名が知られている取引所がいいよと言ってます(金融庁のサイトでも確認免許・許可・登録等を受けている業者一覧 : 金融庁)。

 

そのうちきっと海外の取引所を使うようになるとは思うのですが、最初は慣れるまで、日本の仮想通貨取引所でいいと思っています。

 

その後、その時その時で多くの人が使っていそうだなと思える海外の取引所もわかってくると思うので、その時に考えればいいかなということです。

 

それから、最初からマイナーな知られていないコインに手を出さないように、とも言いました。

 

多くの人が取引しているコインなら、売り買いが盛んです。しかし、あまりにも取引する人がいないようなコインですと、売りたい時に売ることができないことさえあります。だれも買ってくれず、暴落するのを見ているだけ、ということにもなります。

 

取引所とは、売ったり買ったりする相手がいる場

取引所に取られる「手数料」は安いほうがいいのだけど、その前に、「取引所」と「販売所」の違いを自分で調べておくように!と言っておきました。

 

販売所ではビットコインを「売る」「買う」ということだけになります。ビットフライヤーならビットフライヤーにコインを売る(もしくは買う)ということだけです。

 

よほどのことがなければ、必ず買えることになります。ビットフライヤーなどの「取引所の会社」が在庫として持っている、というイメージです。それを売ったり、買ったりするのだと。

 

それに対して、「取引所」ですと、相手が存在します。

 

オークション会場で、骨董品をだして、10万円で買うという人もいれば、11万円で買うという人もあって、11万円以上を出す人がいなければ「取引成立」となります。

 

それと同じく、売る相手がいないと買えません!

 

もし今からビットコインを1枚50万円で買いたいといっても、すでに120万円くらいになっているので、誰もそのような値段では売ってくれませんね。これは極端な話ですが、このように「相手」がいる、ということが前提です。

 

先ほども書いたように、ビットコインくらいの多くの人が取引しているコインならまだしも、あまりにも知られていないコインですと、ひょっとしたら売りを出してもなかなか買ってもらえない、買いたいと思っても売りに出す人がいないということもありえます。

 

取引所の手数料は取るけれど、販売所の手数料は取らない!という仮想通貨取引業者もありますが、気をつけないといけないことがあります。

 

その手数料と言うのをよくよく見る必要があります。仮想通貨取引所の会社がボランティアでやっているわけではないのです。営利企業なのです。

 

ためしに、ビットコインの値段を売りと買いで見比べてください。

 

海外旅行をしたことがある人なら、ドルを買う時の値段と売る時の値段が違っているのを知っていますよね。それと同じです。「取引所」の売りと買いの値段の差、それがまさに、仮想通貨取引業者の儲けになります。

 

商売は利益率を加算して売りますよね。それと同じことです。在庫として持っているビットコインを売るけれど、○○円で売ります、ということです(買う時も○○円で買い取ります、ということ)。

 

売る時のビットコインの価格と、買う時のビットコインの価格が違っています。それが仮想通貨の業者によってかなり開いていることがあるのです。

 

特に、ビットコインは取引が多いので、「取引所」が使えても、モナコインだと販売所でしか買うことができない、という会社もあるのです。取引所と販売所が使えるコイン、販売所でしか買えないコインなど異なります。

 

そのようなこともありまして、とりあえず、やってみようかなと言っている人には、「手数料」(価格差についても)を調べてごらん、と言ってみたわけです。

 

それにしても冒頭の話に戻りますが、買い物に、それも日本国内だけでなく国境を越えてアメリカで買い物に使ったとか、インドで買い物に使ったとか、いつ頃そういう時代になるのでしょうね。