埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳、専門家の視点で気になったこと、新しい技術、新しい製品など好奇心の赴くままを書きます



ひふみ投信は私もやっていますが、「カンブリア宮殿」で知った人が増えた

ユーチューブを見て情報開示をしっかりしていることを確認

f:id:rumimarusr:20170730032550j:plain

 

ひふみ投信をやっているというべきなのか、ひふみ投信の投資信託を買っているというべきなのか、どういうのが正確なのかわかりませんが、タイトルのとおり、DCのほうで、私も「 レオスのひふみ投信 」をやっています。

 

ひふみ投信については、テレビ番組の「カンブリア宮殿」で知ってから自分もやってみたいと思うようになった人が増えた一方で、他にも投資信託なんていっぱいあるんだという人もいます。

 

しかし、ひふみ投信のいいところは、情報開示をしっかりやって「守りながら増やす」をモットーにしているということではないでしょうか。TOPIXよりも下落幅を押さえてきたところは、評価されてもいいんじゃないかと思うのですよ。

 

たしかに、市場が上向きの時に、それ以上の運用成績を上げるのが一番いいのではないかと思います。ひふみ投信が注目されているのも、いわゆる「驚異の運用成績!」といった面でしょう。しかし、下落時ですよ。

 

イケイケドンドンの時よりも、下落時のことが大事、と思うのです。

 

儲ける時に儲けるのもファンドとしては重要です。しかし、下落時に一気に下落では困るのよ。だからこそ、守りながらふやすは、大事かと。

 

とにかく日本人が投資にお金が回らないというのは、原因のひとつを考えてみるに、投資はイヤだ、危ないという人によく聞きますと、元本割れは絶対イヤだの声が多いのです。

 

リスクは取らなきゃあかんだろと思うのですが、投資にお金が回るようになるには、なるべく元本割れが少なくなる方針でないとせっかく投資をしてみようかという人の気持に水を指します。だからこそ、なるべく下落時にキズが少なめの姿勢のファンドに任せたいものです。ただし、これは投資信託なら、絶対減らないということではありませんよ。

 

投資ですから、リスクはあります。

 

だからこそ、FPの書く書籍は、インデックスファンドを選んでおいて、どうしても市場の状況が悪いとき(リーマンショックの時のような)は、永遠に続くわけではないから、市場が上向きになるまで3年から5年位(場合によっては10年かもしれないが)がまんするべき時があると、書いてあります(そこら辺のことは、『3000円投資生活』、横山光昭さんの書籍を読んだのブログ記事でも書きました)。

 

 

 

これに関して思い出したのですが、この前リーマンショックという悪い状況、だれもが投資なんてしたくない時期から投資信託をコツコツ買ってきた人がいたのですが、その人なんか、あの頃から始めてよかったと、現在は状況が上向きだから、銀行で定期預金の積立なんか考えられないと言っていました。

 

私が言いたいことは、投資には悪い状況の時もあればいい状況の時もあり、永遠に元本割れが続くのではないし、永遠に抜群の運用益が得られるわけでもない、ということです。

 

日本の年金もその一部を、GPIFが運用をおこなっていますが、株価が下落すると、ガンガン批判がきて、株で運用することは何事か!と怒る人が多いのですが、株価は永遠に下落しません。

 

実際、ここ10年のGPIFの運用益は、2.89%です。約3%ですよ。いい時もあれば悪い時も確かにあります。ありますが、この10年でみると、約3%になります。野党から怒られる時期(株の下落時)もありますが、それでも平均すると、これです。直近の数字はもっと良かったのです。

 

それに比べて銀行のスーパー定期預金は、現在、いくらの利息がつくのでしょうか。

 

>>>>投資信託で資産形成 ひふみ投信

 

 

銀行預金も大事だが、少しは投資を。まずは好きな投資信託から

日本人のお金がもう少し、銀行預金ではなく、投資信託に行ってもいいのではないかと、それも銀行窓口で薦められたものではなく、「ひふみ投信」でも、他の投資信託でもなんでもいいです。情報を開示してお客様に説明しているような投資信託を選んでみるのはいかがでしょう。

 

私の場合は最初に何かで「ひふみ投信」やその他の投資信託をいくつか知りました。

 

その後、ユーチューブを見て「ひふみ投信」でどのような企業に投資しているのかを知りました。日本には、成長が見込める中小企業があるということもわかってきます。投資信託を買うことで漠然としたイメージでしかなかった、間接的に企業に資金が回ることもわかってきます。ニトリのような会社を増やしていきたいものです。

 

また、マクロ的といいますか、その時その時の経済の状況なども一緒に知ることができました。このように動画を使って、どのような成績だったのか、毎月の振り返りを行っています。

 

その他にセミナーも行っているそうです。

 

ひふみ投信のお客様限定で開催している「ひふみの社会科見学」などのセミナーも開催しております。

 とのことなので、投資信託は放ったらかしができるのがいいところではありますが、たまには、セミナーに行くとか、動画をみるなどしておきますと、今の経済状況なども知ることができますよ。

 

そうすると社会の動きにも敏感になります。これは実際に自腹を切ってお金を出さないとどうしても、ひとごとになりがちですから、投資信託を買ってみることが第一歩でしょう。

 

それはインデックスファンドでもいいです。インデックスファンドはFPが薦めているように初心者とか、これから始める人にとって悪くないですが、ひふみ投信のようなアクティブファンドでも投資信託を買ってみると、実際に情報公開している場では、どんな話をしたのか気になるようになってきますよ。そういう自分にびっくりするはずです。

 

今回は「カンブリア宮殿」で注目されてファンも多い「ひふみ投信」を取り上げましたが、ほかにも個性的なファンドがありますので、調べてみるといいですよ。

 

参考までに、日本経済新聞の電子版、マネー研究所の記事を

 

積立NISA 金融庁がアクティブ型にダメ出しの理由|マネー研究所|NIKKEI STYLE

 

積立NISAの対象となるアクティブ型はひふみ投信、さわかみファンド、ニッセイ日本株ファンドなど、6本が残るのみだった(昨年11月時点のデータによる金融庁の検証では5本)。

 

なぜ金融庁はアクティブ型を厳しく選別するのか。表向きは「長期にわたり市場全体のリターンを上回るようなファンドは、事前に見分けられない」というのが理由だ。(中略)

 

しかし、実際には積立NISAを使ってできるだけ投資家がリターンを確保できるよう、投資家のためになりそうにない投信は消去法で排除したい、というのが本音と思われる。

 

このように、金融庁の厳しい選別で残ったのは「ひふみ投信、さわかみファンド、ニッセイ日本株ファンドなど、6本」だけになってしまったのですね。

 

【追記】

DC (確定拠出年金) ニュース DC専用ファンド(2017年7月)、月間資金流入額270億円は前月比ほぼ半減_2017-08-08|| モーニングスター

 

モーニングスターの記事によると資金流入額で7月に「ひふみ年金」が第10位に入ったそうです。2月には、藤野英人氏が「カンブリア宮殿」に出演し話題を集めた時に資金流入額で第6位にランクインしたこともあったそうです。

その時は月間で2億92百万円の流入だったが、今年3月以降は月間5億円程度の資金流入が継続し、人気が定着してきたようだ。

資金流入額でも人気のほどが、うかがえますね。

 

>>>>月々1万円からの資産形成ひふみ投信