埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳。専門家(DCプランナー1級取得)の視点で少額から始める投資、新しい技術、新しい製品など好奇心の赴くままを書きます



SBI証券の個人型確定拠出年金が最も多くの加入者を集めたそうです

今までも確定拠出年金のことを書いてきまして、SBI証券が攻めているなぁと書きました。

 

 SBI証券が個人型確定拠出年金イデコ(iDeco)で攻めてます 

 

個人型確定拠出年金でSBI証券なら、商品選びにこれが使えますよ 

 

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今年5月には個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の運営管理機関としての手数料の無料化を発表しました(ただし、国民年金基金連合会に払う誰にでもかかる手数料というものがあるので、まったく手数料なしというわけではない)。

 

先日のブログにも書きましたが、iDeCo専用のロボ・アドバイザー「SBI-iDeCoロボ」が導入され、どうしてもどれを選んだらいいのかわからない人のために参考にできるものも用意されました。

 

他の証券会社では土日もコールセンターがつながっていたのが弱点かなと思っていたら、コールセンターの土曜日開設が決まったりと、とにかく攻めているなぁと思っていました。利用者からは便利になるからサービス拡充はウェルカムですよね。

 

なぜここまで、個人型確定拠出年金が宣伝されるようになってきたかというと、今年1月に加入対象者が広がったからなのですね。今までやることができなかった公務員や専業主婦もできるようになったことをきっかけに、各社が宣伝するようになり、その結果、今までもできる対象者だった人たちまでも、目につくようになったからだとも言われています(書籍も多く出版されましたしね)。

 

今までは確定拠出年金は儲からないからと、金融機関は二の足を踏んでいたのに、次々と各社が手数料を下げたり、商品を増やしたり、信託報酬が低めの商品を入れてきたりと、今までとは様子が違ってきました。

 

その時も、各社が遅れを取ってモタモタしていたのに比べ、いち早くサービス拡充を発表してきて先陣を切ったのがSBI証券だと思っています。

 

こういうことはスピードが肝心と思っていましたよ。個人の投資家を無視するならともかく、たいていの人は慣れた証券会社を使いますから、確定拠出年金がきっかけになって、確定拠出年金だけでなく、総合口座とか、NISAも開くとか、とっかかりになるのですよ。

 

そうそうNISAはこちらの証券会社、株取引はこちらの証券会社みたいに、アチラコチラの証券会社に口座を開設しないものです。結局は、パソコンで取引をするにせよ、慣れたところになってしまいます。

 

昨年の夏くらいまではそれほど確定拠出年金のサービス拡充なんて思ってもみなかったのですけどね。

 

今年に入ってからの、これまた早い動きに確定拠出年金では負けていないのだなぁと思っていた矢先に、サーチナでインタビューがありまして、そこにこのように書いてありました。

 

1~3月で最も多くの加入者を集めた同社が、改めてサービス内容のブラッシュアップに踏み切った理由

この文章から、1月から3月までの加入者が一番多かったのは、SBI証券だったのか、とわかりました。 

 

そのインタビュー記事は、こちらです。 

SBI証券のiDeCo、運管手数料の完全無料化、ロボアド導入などサービスを大拡充-サーチナ

 

インタビューでも書いてあるのですが、キャンペーン中なら運営管理機関としての手数料は無料にするとのことだったので、私も親戚などに確定拠出年金がいいよ~とおすすめしても、キャンペーンが終わったら手数料が取られるよ、と言われて閉まっていたのです。

 

昨年9月から、期間を区切ったキャンペーンとして運営管理機関手数料を無料にする取り組みを行ってきた。キャンペーンによって、手数料が無料であることに魅力は感じていただいているものの(中略)「残高50万円以上で無料」という条件が、高いハードルに感じられていることがわかってきた。

 

私の場合、親戚などにおすすめした時、複数社提示したのですが、たいていは資料など読んでから、本人がSBI証券か、楽天証券 確定拠出年金に絞っていました。そこで「う~ん、SBI証券は残高が50万円以上か、なら、楽天証券にしようかなぁ」と言われていたので、今回の手数料無料を発表したことは、いい方向に向かうと思っています。

 

実際、インタビュアーのほうがこのように言っています。 

SBI証券は、今年1~3月の新規加入者数が約3万1,500件と、同期間の新規加入者総数約12.3万人の25%以上のシェアを獲得した。

改正後の確定拠出年金、それも個人型確定拠出年金は、まだ始まったばかりですが、これだけのシェアを取っていたのですね。

 

それだけに満足しないで、

まだ加入されていない方、これから検討なさる方は、サービス内容を開示してただ待っているだけではご加入いただけないということが想定される。

ただ待っているだけにしていないのがスゴイですね。

 

中には、夏のボーナスもらってから考えようかなとか、手数料がネックになっていて、今回の手数料無料を発表してから、やっとやる気になる(私の親戚もこのタイプでした)人もいることでしょう。

 

 あと、多そうなのが手続きが面倒、ということでしょうね。こればかりは、制度を変えていくしかないですからね。国民年金基金連合会へ書類が行っているからでしょうね。面倒に感じたこともそうですが、手続きしてからけっこう待たされました。

 

面倒なのを乗り越えてやってしまうと、あとはほったらかしでも積立していくのですから(本当は数年に1度くらいは見直し必要ですが)、なんとか、その面倒くささを乗り越えてほしいものですね。

 

個人相談だとむりやり加入させられそうだ思うのなら、セミナーで実際に話しを聞いてみるとか、一歩一歩やってみるといいと思いますよ。セミナーをいくつか受講してから、個人相談してもいいのですし。

 

とりあえず書籍を1、2冊買ってみるもよし、資料請求して紙の資料を読んで見るもよし。なるべく早いほうがいいのだけど、急いで後悔するよりは自分が納得するまでゆっくり調べてみて、個人型確定拠出年金に取り組むのでいいかと思います。

 

迷っている人はとりあえず、両方の資料を請求してみてはいかがでしょう。

 

>>>>楽天証券 確定拠出年金

 

>> SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)