埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳、専門家の視点で気になったことを書きます



ドローンは地道に活用されている模様。将来は一家に一台になるか?

ネット通販に利用だけがドローン利用ではない

飛行禁止区域が決められたためか、一時期に比べるとニュースにもあまりならなくなったと感じていたドローンですが、使われるところでは使われていたようです。

 

今回の内容

 

 

埼玉県としても、廃棄物の不法投棄を把握するために、ドローンを導入したということが今年(2017年)1月に発表がありました。

 

廃棄物の不法投棄等違反事実の把握に活用するため、無人航空機(ドローン)を導入し、今回、実演飛行を行います。 - 埼玉県

 

役所では、ドローンというよりは、無人航空機というのでしょうね。

 

以前も不法投棄でドローンを使ったというニュースを見たことがあります。警察犬のようにドローンが発見したのかと思ったら、事実の把握が目的でした。

 

埼玉県でもまずは、「事実の把握が目的」なのでしょう。不法投棄というのは、けっこう広い範囲だったり、高いフェンスに囲まれたところにあったりして、実態の把握が難しかったという面もあります。

 

かといって、「疑い」くらいで立ち入り検査はなかなかしにくいものなのでしょう。

 

ドローンなら有無を言わさず、上から撮影できますからね。隠しようにも隠せなくなります。

 

 産業用としてドローンが利用される

世間の注目的には、行政側の活用よりも、宅配便の人手不足解消のために、ドローンを活用できないかと言う面が注目されていますよね。

 

ネット通販はこれからも伸びが続くといわれていますが、それを運んでくれる人があってのことです。商品が着かないとなるとネット通販の利用も頭打ちになってしまいます。

 

政府の未来会議においても、

未来投資会議

 

第9回会議、平成29年5月50日の資料には

 

来年には山間部などニーズの見込まれる地域で 荷物配送を実施し、2020 年代には人口密度の高い都市でも安全な荷物配送を本格化させるため、補助者を配置しない目視外飛行や第三者上空飛行など高度な飛行を可能とするための技術開発と制度的対応を進める

と書いてありました。航空法の許可など、整備されていくものと思われます。

 

平成29年6月9日の未来投資会議(第10回)配布資料を見ますと

未来投資会議

ドローンについては、来年頃には山間部などニーズの見込まれる地域 における目視外飛行を実現することを目標としているが、本年中に予 定している千葉市の沿岸海上などの国家戦略特区における実証実験については、当該目標を前倒しして実現することを目指し、安全を確保しつつ、事前の規制・手続を最小限のものとする必要がある。

具体的には、例えばドローンが水上に安全に着水するための各種装置の整備や熟練者による操作の義務付けを検討するなど、特区自治体と事業実施者に対して具体的安全対策の提示を求めるとともに、前述の 「近未来技術実証ワンストップセンター」を、千葉市等の区域会議の 下に速やかに設置し、漁業を含む船舶関係者や国土交通省などの幅広 い関係機関との調整等を迅速かつ円滑に行えるようにする

 

陸だけ(山間部)でなく海上飛行(千葉市の沿岸海上)も考えられているようです。

 

具体的安全対策の提示となっている点にも注目しています。

 

ところで、産業用ドローンですが、またまた、地元の埼玉県の話になってしまいますけれど、

 

産業用ドローンのグローバル展開、ドローンを利用した新規市場開拓に向けた協業を目指す ヤマハ発動機・エンルートが産業用ドローン分野での業務提携に向けた検討を開始 - 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社

 

ヤマハ発動機が産業用ドローンの分野で業務提携を検討したのが、私の地元にあるエンルートという会社です。

 

先ほどのヤマハ発動機の広報ニュースにもこのように紹介されておりました。

 

農業用分野のマルチローター型ドローンでは日本で初めて農林水産航空協会による性能確認基準の適合を受けており、累計500台を販売(2017年3月末現在)しています。このほか、災害現場の初動状況把握、インフラ点検や測量の省力・高能率化、物流実験など幅広い産業分野で官公庁等に向けたプロ用ドローンを開発、納入しています。

 農業用でもドローンは活躍の余地がありそうです。

 

すでに累計500台を販売ということで、なんだか地元の企業なので、胸をはりたくなる気分です。

 

もちろん災害時にもドローンが活躍できるであろうことは、シロウトの私も考えつくことです。

 

ラジコン好きな人向けに、個人用ドローンも売れてくるかな?

ところで、このエンルートという会社のドローンですが、そもそもエンルートの社長さんが、「ラジコン好きが講じて」会社を興したということを読んでいました。ラジコンからドローンへの流れは、そうだろうなぁと思いますよね。

 

ASCII.jp:ラジコン好きが講じてドローンメーカーを興したエンルート伊豆社長 (1/2)

 

ラジコン好きな人なら、ドローンはとっつきやすいと思っていたのですよ。なんだか似ていると思いませんか。

 なんだかすごく理解できました。ラジコン好きならその延長で、ドローンですよ。

 

小型ドローンは売れてくるのではないかな。ラジコン趣味の人がいたのだから、ドローンを飛ばしたくなる人だっていてもいいじゃないですか~

 

ただ、民泊でもそうでしたが、新しいことが出てくると、民泊では旅館法との兼ね合いがあったように、なにかしら法規制をしろと反対意見が出てくるのですよね。

 

ドローンにおいても、ドローンを勝手に飛ばして、しかも落下させた事件もあったので悪いイメージの人もいるかもしれませんが悪者でもなく、人の役に立つものですよ。かといって、野放しがいいとは思いません。適正な使い方をすれば(ある程度の規制や許可によって)、産業用としてまだまだ可能性があると思うのです。

 

予想外の用途もこれから出てくるのではないかと期待しています(それには、政府の後押しと法整備が必要でしょうけど)。

 

 さて、個人でドローンを買っている人も、まだメジャーではないけれどいるようです。

 

 BtoBなら、専用にドローンを設計してもらうのでしょうけど、中小企業でドローンを導入となると、個人用としてのドローンを購入する場合もあるのでしょう。

 

手のひらサイズのドローンから産業用まで

 

PHANTOM4が今の最新のようですね。