FPの実践ブログ

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DCプランナー1級に合格したっぽい(きんざい、商工会議所)

企業年金総合プランナーというらしい

まだ、合格証書が来ていないので、確定的なことは言えないのですが、商工会議所のページで番号があったのです。だから、合格かな。たぶん。

 

 

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今までFP1級を受験してから試験関係のことをあまり書いていませんでした。FP1級に2ヶ月の準備期間で挑んだものの玉砕してから、やる気がでない、でないです(準備期間が短すぎの自分が悪いのだけど)。

 

どこかにやる気スイッチないのかね、と思うくらいになっていました。その後も、CFPの試験を受けたりしたものの、どこかFP1級に、いずれ挑戦しないといかんなと思いつつ月日は流れ。

 

やる気が戻らないまま、実は、DCプランナー2級を受験してみたのです。やる気がないままですから、それこそ、ちんたらちんたらの勉強です。

 

DCと言ってもよくわからないでしょうが、確定拠出年金についての金融財政事情研究会の検定試験みたいなものです(日本商工会議所と金融財政事情研究会が合同で試験を行うという少し、変則的な試験です)。

 

商工会議所と一緒にやっているので、少しは公的なものに近いかな。民間の怪しげなものではなく、金融財政事情研究会の検定試験は、金融機関、銀行だとか、証券会社にお勤めの方々が受験している(受験させられる?)試験です。

 

国家資格ではないのですが、それなりに金融業界なら知られている試験です。

 

DCプランナーとは、企業年金総合プランナーというのが、正式の名称のようです。

 

確定拠出年金に関して、今のところ、これくらいしか試験が見つからなかったので、受験しました。

 

やる気スイッチを失ったままでしたので、リハビリのつもりで、2級を受験したら、1回で合格できまして、それも2,500名が受験した中で、けっこう上位で(とは言っても1桁とかではありません)合格できました。

 

おそらく、銀行とか、金融機関の人たちは公的年金が苦手なのでしょう。私は、その部門で点数をかせぎ(笑)ました。

 

銀行の専門部門に配属された人以外は、メガバンクのでも、営業の人って年金のこと、間違えて説明していることあります。営業でもFP1級持っている人以外は、投資にしろ、年金制度にしろ知らないと思ったほうがいいです。おばさんの私よりは、他人からは銀行員というだけで知識があると信用されるのが悔しいですが。

 

2級ですが、年金、退職金制度部門、確定拠出年金部門、投資に関する部門、ライフプランニングの部門の合計4部門あります。

 

年金、退職金制度は全問正解できましたし、確定拠出年金に関しても、1問程度落としたくらいでした。2級の問題なので、全問正解しても、ドヤ顔できませんが(笑)。

 

そうそう、私は金融財政事情研究会の年金アドバイザー試験を受けたことがあります。

 

年金アドバイザーは、2級が一番上の級で、1級がないのです。その時に知ったのですが、たしか成績が全国で1位から3位までの人はメダルがもらえるだったのです。社労士の地元民にいたのです。全国で3位内の成績の人が。ちなみに、何度も言いますが、年金アドバイザーは2級が最上位です。それで全国の中で3位内ですよ。銀行員が多い試験でも社労士は頑張っております。メダルですよ。

 

2級でその話を聞いたので、年アド3級にあるのかわかりません。もしかしたら、今もメダルがもらえるというのは残っているのかな?もし、今もあるのなら、金融財政事情研究会の年アド1位、2位、3位の成績の方は、メダルもらっているのかも。

 

話が試験のことからそれてしまいましたが、とにかく、まあまあ上位で2級は合格できたので、1回で合格しないとやる気がなくなる私としては、どうかなぁとは思ったものの1級も受験してみることにしたのです。

 

社労士も、宅建士も、FP2級とか今回のDCプランナーも1回の受験で合格できたからいいのですが、これ、1回の受験で合格できないとやる気が急速になくなる人なので、それこそ、賭けです。

 

それで、DCプランナーの2級の勉強(やる気はいつもの半分くらいだったが)をそのまま継続してみて、11月になって試験問題集が売り出されてから本格的に勉強しはじめました。

 

はやりこういう試験は、そのまま継続がいいみたいです。まったくかけ離れた問題になるわけではなく、2級の延長に1級があるといいますか。関連があるので、途中でやめないことがよかったみたいです。

 

1級の試験は、午前の試験と、午後の試験に分かれていまして、午前が基礎編で、こちらは、マークシートで塗りつぶすタイプの試験、選択すればいいだけなので、回答が発表になれば何点取れたかわかります。

 

しかし、問題は午後の試験ですよ。応用編といいまして、記述問題です。筆記試験です。とにかく、計算式とか書かせるのです。一部、語群から選ぶとか選択式のものもありましたが、筆記なのですよ。

 

こちらがめちゃめちゃできなくて、半分点数取れたのかぁ?といった状況でした。大学受験でもなんでも、筆記は合格発表までわからないですからね。自分ではできたと思っても。まぁ、マークシート方式でも、マークミスしていたらわかりませんが(私はミスしたことの経験あり)。

 

午前中の試験の方は、9割ほど点数取れていたようでしたが、応用編がなぁとずっと心配でした(それくらいできていない気分になっていた)。

 

この試験なのですが、なんと日本商工会議所に登録しないと、DCプランナーと名乗ることができないみたいです(名称使用に制限あり)。行政書士にしろ、社労士にしろ、登録前はあくまでも試験合格者なのですよ。

 

社会保険労務士にいたっては、試験合格だけではダメで、2年の実務経験か、それにかわる研修を受けないと、「有資格者」とさえも言えないのです。試験合格すると、有資格者も吹っ飛ばして、社労士と名乗る人いますが、法律的にはアウトです。

 

名称を使うのに、いろいろと制限があるようなので、とりあえず、合格証書が来たら、登録してみようと思っております。

 

追記

その後、合格証書が来たので、合格がわかりました。1回の受験で合格できましたが、今回は、年金の点数がそれほど伸びていなかったなと、反省会しています。

 

登録するには、写真が必要とのことなので、自分の写真がキレイに撮れましたら、登録してみる予定です。