横浜市営地下鉄の阪東橋駅下車のおとり様
先日、酉の市のことを書きました。
ということで、さっそく行って来ましたよ。
さんざん今回はどこに行こうかと悩んだのですが、都内ではなく、横浜の酉の市にしました。あれだけ、都内の酉の市をピックアップしたというのに(笑)。
金刀比羅・大鷲神社です。
そもそもここは、金刀比羅神社があって、その後、おとり様を勧請して、境内に末社としてお祀りしたものだそうです。だから、金刀比羅神社と、大鷲神社は、別物なのですね。
横浜の大通り公園の酉の市、とも言うみたいです。
横浜市営地下鉄ブルーラインの阪東橋駅から歩いて10分くらいでしょうか。
商店街を通って店を見ながら行ったので、正確な時間はわかりませんが、それほど遠くありません。
地下鉄を降りると、このように、矢印付きで、どの出口を出ればいいか、書いてあるので安心です。間違えてもとんでもない出口に出ないと、思います。それほど大きな駅でもないので。
よこはまばし商店街を見ながら行ったので、神社まで着くまでに腹ごしらえしてしまいました。
商店街の中ほどで、人が固まっていました。ここが元祖、トッポッキのお店と書いていました。
福美さんです。行列しているので、わかると思います。
このようなトッポギですよ。
ここのトッポッキのいいところは、キムチを好きなだけ、入れられることです。
だから人気なのかな。
やはり、このような汁ものにも、キムチは合いますね。
山のようなキムチ。 ここでキムチを入れて食べます。
これで200円はお買い得。ぜひお立ち寄りください。
ついでなので、横浜の酉の市と言えば、実は、山芋です。
山芋をすったものを揚げたものが絶品だとのうわさあり。私は、神社真ん前の通りを歩いたところ、神社前に向かって右側の通りにあったお店に行きました(他にもあるらしいです)。
それも揚げたてを出してくれるので、その場で食べるといいですよ。こういうものは、できたてが一番。
山芋の磯辺揚げです。
ここも並びますが、私が行った時はまだそれほどでもなかったかな。私が買い終わったら、列が急に長くなっていましたから、タイミングもあるかも。
お値段は500円。
山芋のすったものをあげたのは屋台の食べ物としては珍しいですよね。私は屋台もので、食べたことありませんでした。
このようになってます。おねえさんが、スプーンで入れていきます。揚げまして、そのアツアツをいだきます。
私は全部食べ切る自信なかったので、持ち帰り用にしてもらいました。
やはり出来立ては、美味しいわ。
食べてみると、山芋をすったものだと、わかります。
このブログは、グルメブログでもないので、余談は置いておきまして、メインの大鷲神社のことを書きます。
酉の市は、夕方以降がオススメですね。
提灯がキレイです。
日が落ちたばかりなので、まだ参拝の人も少なめです。
神社もそれほど大きな神社ではなく、こじんまりしています。
境内も広くありません。
酉の市だから、境内の他のところへ行けないのかな。でも、コンパクトな神社でした。
御朱印いただいて、破魔矢など買いました。
行列なので、手を洗う人少なしでしたが、私はちょっと動いて洗いました。
参拝の列に並んでいると、向かって右に伏見稲荷もありましたので、ここも参拝いたしました。
さて、メイン通りに、固まってあった熊手売りのお店です。
私は行きに、商店街の方を通って行ったので、この熊手売りの屋台がどこにあるのか、わかりませんでした。
私が熊手を買ったお店の「中島さん」です。親切に教えてくれまして、なかなかいいお店でした。珍しく女性が多く売り子さんをやっていました(売り子さんは、おっさん、多し)。
横浜の酉の市の場合、地下鉄が下を通っているメイン通りに固まってありました。10店くらいあったかな。
熊手ウリ、これがないと、酉の市って気がしませんね。
そうそう、 私は初めて、店で一番大きな熊手が売れるところを見ました。
今まで、何度も行きましたが、大きな熊手が売れる瞬間を見たことがなかった(その場で即決ではなく、予約でしょうが)のです。政治家さんで、8億円の熊手という話題がありましたが、いかほどの大きさなのか?
大きい熊手だから、下ろすのも大変そうでしたよ。
このような感じで、横浜の初酉の様子をお伝えしました。二の酉に行く方の参考になりましたら幸いです。