年賀状の準備してますか
年賀はがきのご案内をいただきました。昨年は、うちに配達に来ている郵便局の人から買いましたよ。
ノルマがあるのでしょうね。購入申込書を投函したらすぐさま、来ました。12月に、郵便の遅れがあって、そのことについて連絡した時は、なかなか来なかったのに、です。
同じ市内、それもそれほど遠いわけでもないのに、郵便配達に3日かかるのは、どういうこと、という問題があったのです。本来は、直接書類を受け取りに行く、となっていたのを郵送にしてしまったのが運の尽き。市内だから速達でなくても、翌日には届きますよ、と言われたらしいのですが、3日かかったのです。
すぐさま届けます、ということでしたが、郵便局の配達人、なかなか来なかったですね。それよりは、年賀状、買いますというと、配達の人であっても、年賀状営業なら、すぐ来てくれます。
目玉焼きのような絵の「ひよこ」年賀状など
しかし、今回はどうしようかな~。いつも同じ配達の人とも限らないみたいですしね。
さて、会社の総務となりますと、年賀状の準備も大切な仕事ですよね。
10年ほど前でしょうか。大手の会社の会長をやっている方が、11月の年賀状販売を聞くとすぐに買って大量に印刷していたそうです。そして、11月から自分の会社の従業員、ひとりひとりに一言だけ書いた年賀状を出す準備をしていたそうですよ。
大手に会社の、それも会長という偉い人が、です。今はどうなのか知りませんが(その人は会長をやめているが、それが代々受け継がれているかは不明)。
会長が個人的に年賀状を書いて出す、というのは自分でやるからいいですが、会社の総務としては、会社としての年賀状を出しますよね。
出すために準備をして、出したら出したでチェックが必要ですし、1月になって会社が動き始めてからも、再度、もれがないかどうかチェックが必要でしょうね。出すべきところに出していないとか、こちらが出していないのに、来ていたとか。
総務の人も自分の個人用の年賀状もありますから、早めに用意、準備したいものですよね。私は最近は士業の業界しか知りませんが、事務所によっては虚礼廃止ということで、年賀状を出すのを辞めるところもあるようですが、それは例外中の例外で、一種の広告宣伝のようなものですから、事務所用の年賀状も用意します。
事務所用ですから、喪中とか関係ないです。ですが、士業、それも地方の士業(税理士や社労士、行政書士)となりますと、自分ひとりでやっている人が多いので、自分が喪中だと、年賀状を出さない人もいます。しかし、本来は、事務所、としては出すべきだと思うのですがね。
会社のトップのご家庭に不幸があったら、その会社は、会社全体で年賀状出さないことってあるのでしょうか。
そういえば、喪中となると、喪中は外気、喪中欠礼に使えるハガキとしては、切手の部分が胡蝶蘭になっているものが主流のようですね。こちらは、急いで印刷しないといけませんから、喪中用ハガキの用意は、お早めに。
12月のかなり遅くなってから、喪中欠礼のハガキが来ることがあるのですが、こちらも年賀状をすでに用意してしまったわ、という時の残念感と言ったら。。。
とにかく、会社の総務の人は、11月のうちから早めに年賀状の業務、取り掛かったほうがいいですよ。
それにしても事務所用は、いろどり年賀にするかな。切手のところの酉の字が大きいですね。
私は去年は、 平安堂オンラインショップ でちゃちゃっと済ませました。ネットで、イラスト選んで、文面考えて終わりです。特に、事務所だとか会社だとかは、文言は決まったものを選んでおけば無難ですよね。平安堂では、法人用の年賀状も用意しているとのことでした(文面も違いますしね)。
>>>年賀状印刷なら平安堂
個人用は、ハローキティの年賀状が可愛いので、それにしようかしら。裏は無地なのですが、表のキティちゃんが可愛いのです。
今年のインクジェット用の年賀状は、切手の部分がかわいい鶏の絵、イラストになっていました。
豆知識として、海外へ年賀状を送る時は、海外用の18円切手(差額用)がありますから、それを使うと便利です。
今回、見たら日本蕎麦や、カツ丼らしき絵が書いてある切手でしたよ。
ということで、総務の人は、会社用の年賀状の用意、準備、出した後もチェック、1月に入ってから届いた年賀状もチェック。海外にも送るなら切手も用意を、ということです。
12月には他にもいろいろと業務があるでしょうから、11月のうちにさっさと進めておくのが肝心かと。
お互い、年賀状準備に頑張りましょう。