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埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

生命保険より、社会保険が得意な士業兼業者のファイナンシャルプランナー用雑記帳、気になったことを書きます



高齢者はネットでモノを買わないとは思い込みかもね

最近の統計 最近の話題

ネットショッピングの伸び率としては、高齢者がダントツか 

敬老の日を前に、このような統計が出ていました。

統計局ホームページ/平成28年/統計トピックスNo.97 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)−「敬老の日」にちなんで−

 

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総務省統計局のページにこのような高齢者の調査結果がありましたよ。

 

ここでいう高齢者とは、65歳以上です。とかく高齢者はネットが使えないだとか、disられるものですが、意外とネットで買い物しているのですよ。

 

「10年間で3.6倍に増加した高齢者世帯のネットショッピングの利用」ということで、倍どころか、3.6倍です。

 

平成17年には、3.8%しかなかったネットショッピングの割合ですが、今や13.6%です。1割強ですから、割合的には、まだまだ低いのですが、まったく買っていないかというとそうでもない、伸び率は上がっているのです。

 

上記リンクから、統計をみていただきたいのですが、これぞ右肩あがり、といったグラフになっています。

 

若者だけがターゲットになりがちですが、高齢者だって買う人は買うのです。

 

一体、何を買っているのか。

 

 「旅行関係費」が22.5%と最も高く、次いで「食料」が16.4%

 たしかに、今や旅行するとなると、ネットでぱっと予約してしまいますからね。それに高齢者は元気なうちに見ておきたいと、旅行に行くし。

 

では、他の世代との比較では特に多い品目はないのでしょうか。

 

「医薬品・健康食品」が1.82倍と 最も高く、次いで「保険」及び「贈答品」が1.50倍、「食料品」が1.21倍

 

これも 予想がつきます。サプリメントが多いでしょう。グルコサミンだとか、ヒアルロン酸だとか、老眼に効くサプリメントも人気です。元気になる健康食品も人気かな。すっぽんだとか、マカ、にんにく、ローヤルゼリーなど。ウコンや、ノコギリヤシも、男性に多そうです。

 

第2位の贈答品もわかります。ネットで買って贈ってしまえ、です。お中元、お歳暮だけではないです。めでたいことのみならず、不幸があった場合もそうです。花を送るのもありますね。

 

意外だったのが、保険です。う~ん、これはわからないな。高齢者だけ、他の世代より保険に入るのでしょうか。そもそも、それほどネットを使って保険に入るということが少ないので、高齢者だけ特に、目立ったのでしょうか。

 

生命保険に高齢者になってから入るかな?かと言って、車の保険にネットから入るかな?よほど、自動車保険に詳しくないとネットから入るとは思えないのだが。海外旅行とかの保険でしょうか。保険に関しては、少し考えたのですが、高齢者特有のもの、特有の理由、ともに考えつきませんでした。

 

食料品は、買い物に出にくくなると考えますね。重たいものなど特にネットで買うことでしょう。カニや、果物、和菓子、お米なんかも買いますかね。

 

ネットショッピングは、他の世代であっても、まだ頭打ちとはなっていないことでしょう。なんだかんだいいながら、リアルの店舗がまだ強いですからね。

 

高齢者においては、頭打ちには程遠いです。そのうちパソコンを使いこなした年代が、高齢者世代になりますからねぇ。ウインドウズ95はブームでした。パソコン通信をやっていた人たちは、現在何歳になっているのか。私は、ウインドウズ3.1を会社で使い、自宅パソコンは、ウインドウズ98からです。と私の歴史を書いても仕方がないので、話を続けます。

 

このように考えていくと、とかく、ネットショッピングはもう天井が来ているとか、これ以上は売れないと、ネットでの商戦は不毛な戦いであるかのごとく言われますが、まだいけるでしょ。

 

ネットショッピングをやる会社はライバルだけを見るのでなく、市場を広げていく観点が必要かも。

 

ライバルを蹴落とすことばかり毎日考えるのでなく、ネットに移行できるようにしていけば、日本人、まだまだ、ネットで買い物するんじゃないかな。現在の高齢者だって、もう少し、タブレットが使いやすくなったりすれば(スマホは、老眼にキツイから)いけるのではないか?と壮大な予想をしてみます。