埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳。専門家(DCプランナー1級取得)の視点で少額から始める投資、新しい技術、新しい製品など好奇心の赴くままを書きます



燃費不正の被害弁護団が結成されたそうで(日産の軽自動車を買った問題)

三菱自動車の問題で集団提訴になるのかな

前にも書いたのですが、三菱自動車、といいますか、買ったのは日産からなのですが、自分が購入した軽自動車がなんと燃費不正で、燃費が悪かったという件です。

 三菱自動車(日産の軽自動車)の補償が出たが【追記あり】 

 

まだまだ続く、この問題ってことになりました(ブログ記事のネタにはなるけど)。

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下取り価格が悪くなるよ~と言われるは、中古車として売りたくても誰も買ってくれないぞーと言われるは、で乗り潰すしかないの、と思っておりました。

 

ガソリン代についても、どれだけ損をしたのかなんてよくわかりませんし、わかったとしても計算が面倒です。これだけ損をしているのだから、○○円足りないと請求書出さないといけないでしょ、と。

 

 

書類も来たし、みんなが忘れてはいるだろうなと思っていた矢先、それが新しい展開です。

集団提訴なんて思ってもみなかったわ。被害対策弁護団結成だそうです。

消費者契約法の不実告知 ってことだそうですよ(それも契約取り消しするには6ヶ月で時効とのこと)。

 

それで、消費者庁のページで調べてみました。消費者契約法という法律があることは、ファイナンシャルプランナーの勉強で知っていましたが、概略だったもので。

 

消費者契約法を勉強

消費者庁のページ

||| 消費者契約法のポイント |||

 

ポイントとしては、 

 「契約を勧誘されている時に事業者に不適切な行為があった場合、契約を取り消せます」

とのことですので、今回の三菱自動車(私が買ったのは、日産だが)、契約時に燃費についてウソを言っていた!!ということでやるのでしょうね。

 

完全に民事ですから、警察に行って、この会社悪いの~取り締まって!ということではありません。消費者のほうが、会社に対して契約を取り消したいと言わなければならないのです。

 

契約を取り消したいと思ったときは騙されたと気付いたときからに事業者にその意思を伝えなければなりませんので、早めに対応しましょう。

ですってよ。

 

しかし、私のように、買ったのは、あくまでも日産で、燃費のことを黙っていたのは三菱自動車、実際に作っていたのは三菱自動車です、という場合は、複雑にならないのかな。

 

日産から「実は、うちの会社も聞いていなかったんですよ」、ということなしですか。

 

それから、実際、契約を結んだのは、ディーラーと言いますか、系列の販売会社から直接買っているのですが、そうなるとどうなるの?

 

欠陥マンションの場合は、作った会社と販売会社が違うから、それを応用すればいいのかな。

 

あと、時効のことですが、消費者契約法については、誤認に気づいた時、または困惑行為の時から6ヶ月で時効とのことです。契約の時から5年以内です。

 

よく交通事故で聞く、損害または加害者を知ってから3年、行為の時から20年みたいな考え方ですね。

 

さて、今回は、報道をみますと、「不実告知」ってことで集団提訴する予定ですから、不適切な勧誘で、誤認・困惑して契約した場合、に該当して、契約の取り消しと言っているのですね。

 

ついでですが、この契約についてですが、消費者に一方的に不当・不利益な契約条項の場合は、契約が無効となるそうです。

 

 「うちの場合は、このような後で見つかった欠陥の場合は、損害賠償全く無しです」、みたいな一方的な契約条項が入っていた時は、契約自体が無効になってしまうのですね。

とにかく大阪にて弁護団が結成された

ということで、今回の弁護団ができたという報道、産経新聞、産経WESTの記事です。

 

2016年8月2日付け記事より引用

三菱自の燃費不正で被害対策弁護団結成、集団提訴へ 「10万円で終結させようとしている…」と弁護団述べた - 産経WEST

 

大阪の事務所まで行ける人は、考えてみますか?私は、さすがに大阪までは行けないわ。それに、もう書類出してしまったし、、、

 

集団提訴なんて参加したことないので、いい勉強になるかなと、何事も経験と考える人だけど、勝訴になるかわからないのに、また、勝訴になったとしても、どれくらい戻ってくるのかわからないし、それまで新幹線使って、持ち出ししてまでやれないし、さらには、時間もないし、です。

 

弁護団のホームページには、費用などが書いてありました。実費は、自分で訴訟したとしてもかかる費用ですね。

 

その実費と着手金は、成功報酬とは別に支払うことになっているというよくあるパターンでした。参考まで、引用いたします。

 

燃費偽装事件被害弁護団のサイト

http://mitsubishi-higaibengodan.com/

 

 訴訟を提起することになった場合は、訴訟に関する実費(訴訟提起の際に裁判所に支払う印紙代や郵券代です。)を支払っていただく必要があります。  

事件が終了した場合、着手金・実費とは別途、成功報酬(事件による経済的利益-補償額上限)×16%(税別)をいただきます。

 

成功報酬については、具体的な事例がホームページのほうに載っていました。経済的利益、もし、勝訴となったら得られた利益の計算方法などです。

 

しかしだよ、勝訴となっても、自動車買った時に払ったお金まるまるは、どう考えても戻ってこないよね。

 

私みたいに1年ほど使ったら、価値が下がるとかなんだとかで、結局は裁判してお金が戻っても、新車を買って買い換えるほどの金額にはならないと思うのですよ。

 

買って数ヶ月の人は、もっと怒っていいけど。というか、買い戻してくれてないのかな。

 

とにかく訴訟については、さすがに大阪までは行けないので、集団提訴に参加した人のブログでも探したいと思います(人まかせ)。