埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳。専門家(DCプランナー1級取得)の視点で少額から始める投資、新しい技術、新しい製品など好奇心の赴くままを書きます



マイナンバーのマイナポータルはどうなっているの?

日本年金機構については、マイナンバーの利用は延期してましたが

先日、JTBが790万人分の個人情報が流出したとのことで、お詫びをしていました。いわゆる「標的型メール」による海外からの攻撃を受けたとのこと。

 NHKニュース

JTB 個人情報 最大790万人分流出か 不正アクセスで | NHKニュース

日本経済新聞

 標的型メール急増 情報流出、経営に打撃も:日本経済新聞

 

それで思い出したのが、日本年金機構の個人情報流出問題です。

 

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昨年、メールからコンピューターウイルスに感染してしまって、年金加入者の名前や基礎年金番号などの個人情報が流出していまいましたよね。

 

このせいで、年金分野はマイナンバーを使うのを遅らせたのです。今、年金事務所で手続きをするとき、マイナンバーの番号が書かれていない住民票を持ってくるようにといわれているかと思います。それは、税・社会保障分野でマイナンバーを使うと言っていましたが、日本年金機構の部分は、遅れています。

 

それでなくても、マイナンバーの郵送自体もなんだか、いろいろ不手際があって遅れていましたが、本来は平成27年10月からマイナンバーを郵送するよというのに、11月、12月となっていきましたよね。

 

マイナンバーの利用自体は、今年(平成28年)1月からですが、すったもんだしておりました。

 

さらに、マイナンバーカードの申請も即日交付はできないとは知っていましたが、かなり遅れていると聞きました。

マイナちゃんのマイナポータル 

それから、マイナンバーのマイナちゃんも宣伝していたはずの、マイナポータルはいつから使えるのかと思っていました。

 

な、なんと、運用開始は未定ですって。

 

Security NEXT 、2016年06月13日記事

【セキュリティ ニュース】「マイナポータル」の本格運用開始は未定 - 年金情報流出の影響で:Security NEXT

 

当初はマイナンバーなので、マイポータルと呼ばれることになっていたのに、マイポータルという言葉が先にあったので、マイナちゃんが借り出されることになって、マイナちゃんの名前にちなんで、「マイナポータル」としたのです(豆知識)。

 

そんなことより、マイナポータルです。

 

平成29年1月からサービス開始、となっていたのです。予定では。それが、それが本格運用は「未定」ですってよ。

 

日本年金機構については、平成29年5月31日までの政令で定める日まで、マイナンバー使わないとなったのですが、マイナポータルもそれにつられて遅れるのか。

 

マイナポータルがあれば、自分の情報もわかるようになっていますし、自分の情報がどこでやりとりされたのかの記録の閲覧もできるようになっていました。

 

なにより役立つと思われたのはワンストップサービスです。行政機関の手続きを一度で済ますことができるという、素晴らしい機能です。これさえあれば、役所の手続きのために、有給とらなくてもいいや、だったのにね。

 

役所の縦割りには、困ったもので、連携していないから、この人の所得なら、これが使える!のような情報が必要な人に届いていなかったという問題も、解決できるかと思っていたのに。。。

 

電子決済サービスだって、そのために役所に行ったり、銀行に行ったりではなく、キャッシュレス化できるはず、だったのですよね。

 

日本は、現金取引好きだけど、このような役所の手続きから変わっていくと、きっとキャッシュレス化に向かうだろうなぁと思っていたのですけどね。

 

確定申告では、医療費控除を計算してますが、それだって健康保険の医療費通知を利用して、医療費の控除ができるようになるとのことでした。税金もe-Taxと連携する予定でしたし。

 

急いでやって、ぼろが出るよりは、多少遅れてもいいのですが、なんだかズルズルとなっていきそうな気もします。

 

それよりも、もうみなさんの記憶から、マイナンバーのことなんて、消えてしまっているのかしら?記憶の彼方。