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埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

生命保険より、社会保険が得意な士業兼業者のファイナンシャルプランナー用雑記帳、気になったことを書きます



子ども医療費助成についてー新社会人のためのシリーズ6

FP的話題 健康保険

子どもの医療費助成は住んでいる自治体によって違う

ここまで来ますと、ついでですので、子どもの病気やケガでの医療費の助成についても書いておきます。

 

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ただ、これ、自治体によってかなり違いがあるのですよね。

本来でしたら、健康保険の支払いは大人は3割、小学校入学前の子どもは2割というように決まりがあります。健康保険としての自己負担分の決まりです。

 

健康保険法としての決まりは、小学校入学前は2割、小学校入学以降の4月からは3割の自己負担があるのが原則です。

 

しかし、各自治体の医療費助成制度があるので、ほとんどの方が実質無料ではないでしょうか。

 

もちろん、市区役所、町村役場で手続きして、医療証を発行してもらう必要はあります。

 

これと健康保険証と一緒に出します。

 

私が住んでいる市では、中学校卒業の3月31日まででした。東京都の場合も同じく、15歳になる年度末までとなっていました。

 

東京都のサイトを見ていましたら、乳幼児医療費助成は、「マル乳」とか言われているのですね。これは東京都内に住所がある6歳に達する日以後の最初の3月31日までの乳幼児(義務教育就学前までの乳幼児)が対象です。それ以降は、子ども医療費助成です。こちらは、「マル子」でした。義務教育就学期にある児童が対象です。

 

場合によっては、一部負担金が必要だったり、市町村によっても助成範囲が異なったりしているので、お住まいの市区役所、町村役場で確認が必要です。

 

本当に、これは自治体によってバラバラですね。

一旦、病院では支払って後からお金を戻してくれる場合もあれば、窓口で医療証を見せたらそれで無料になるところもあります。さらに入院時の医療費のみならず、入院時の食事も負担するところもあるようです。親の所得制限ありというところもあるそうで、自分の住んでいるところを調べるのが一番です。友人の場合を聞いても仕方がないですし。

 

例えば、東京都の千代田区では高校生でも(18歳年度末までなら、高校に通学していない場合でも)助成があると書いてありました。

 

千代田区ホームページ - 高校生等医療費助成制度

こうなりますと、千代田区に引っ越ししますか?

 

その後、調べたら、満22歳到達後の年度末までという例を見つけました。北海道の南富良野町です。すこやか子ども医療費制度です。

 

南富良野町/北海道空知郡南富良野町、イトウと暮らすまちづくり - すこやか子ども医療費 |

 

どちらにせよ、健康保険料を納めているのが前提の制度なので、会社員の場合、給与天引きでしょうからいいのですが、自営業や非正規雇用などで国民健康保険の場合、自分で保険料を払わないといけません。国民健康保険料(国民健康保険税)をきちんと納めていることが必要です。年金保険料もそうですが、「滞納」せず、事情があるなら放置しないことです。まずは窓口に相談して、事情によっては減額もありえると思うので、聞いてみることが大事です。