埼玉のファイナンシャルプランナーのブログ

ファイナンシャルプランナー用雑記帳。専門家(DCプランナー1級取得)の視点で少額から始める投資、新しい技術、新しい製品など好奇心の赴くままを書きます



急に、介護をするようになった場合に

介護の開始は心の準備がある場合だけとは限らない

親御さんの介護がほとんどでしょうが、介護については、ゆっくり考えればいいやという人が多いようです。

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しかし、意外と、突然やってくるタイプのほうが多いみたいですよ。一体、どこに、誰に相談すればいいんだ!とパニックになることがあるようです。

 

ぼんやりとは、意識しているけれど、ということだと思いますが。遠く離れて暮らしていると、日々の様子がわからず、盆暮れ正月に帰省しているからわかっているつもりになっている、ということもあるようです。

 

ある日突然、警察からとか、近所の方から、徘徊していたと連絡が入ったりなんてこともあるのだそうです。

 

それでなくても、脳出血や脳卒中など脳疾患により、救急車で運ばれて、退院してからは介護というケースや、転んで骨を折って、そのまま介護になってしまったというケースもあります。

 

徐々に、体力が衰えてという時間的に余裕があるケースもあるでしょうが、意外と急にやってくるものなのです。

 

それまでに、心の準備でもしていればいいですけど、何の準備もしていなかったとすると、まずは情報収集から、となりますね。

介護について相談したいとなりましたら、市役所の介護関係を担当する部署に相談するか、「地域包括支援センター」に相談します。

 

特に、地域包括支援センターは、高齢者に関する公的な相談窓口となっています。

 

ここには、保健や福祉の専門職員がいますし、民生委員や、市役所との連携しています。さらには、介護サービスの利用手続きに関しても支援することになっている場所なのです。

ただ、地域によって名称が違うらしく、高齢者総合相談センターや高齢者支援センターのような名称になっているところもあります。

 

前もって、調べておくといいでしょう。お近くの民生委員さんに聞いてみてもいいでしょうね。

 

ここでは、介護のみならず、介護に関しての経済的な問題にも相談できるので、お金の問題があるようでしたら、まずは相談ですね。

ひとりで抱え込むのはやめよう 

一番いけないのは、ひとりで抱え込むこと。または、家族の中だけで解決しようとすることです。

先日も、介護で心中したという事件が報道された時、近所の人は誰も介護をしていたと知らなかったと書いてありました。

 

地域包括支援センターがわからなければ、民生委員に聞く、市役所で聞いてみるなどしてください。

 

それと、介護になったら、家族の1人に集中させるのではなく、分担です。

 

身の回りの世話、病院に付き添うだけが介護ではありません。介護にかかる手続き関係もけっこうやっかいなもの。そういうものを担当する人、夜間の介護を担当する人、週末の介護を担当する人、買い物だけを担当する人、どんどん分割して振り分けていくといいです。

 

さらには、資金面を担当する人、介護事業者との連絡調整を担当する人、間接的に支援する人も必要でしょう。こまごまとしたことが出てくるはずです。

 

そして情報収集を担当する人だって必要です。身の回りの世話にかかりきりになっている人にとっては、情報収集もままならないことが多いと思うのです。

 

途中で、家族内で相談したいことも出てくるでしょう。お前が決めておけ、と他人事のように突き放すのでなく、相談にのる、話を聞くのも大事なことです。